ブログを再開した際には「少なくとも3日に1度は必ず更新する」などと宣言しておりましたが、2か月もしないうちにその誓いを破ってしまい、およそ1週間ぶりの更新となってしまいました(涙)。(まだ少ないとは思いますが)更新を楽しみにしていた皆様、申し訳ございません。言い訳をすると、公私ともに立て込んでいたわけですが、これからは小ネタでも良いので更新するようにこころがけたいと思います。


さてここからが本題です。前回のエントリではiPadで物理マウスを利用する方法の一つとして、「Citrix X1 Mouse」を紹介し、さらには「Jump Desktop」と言うアプリなら、Windows リモートデスクトップでも利用できることを簡単に紹介しました。
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今回のエントリは、その使用感についてのレポートです。
まずは、実際に動作している動画をご覧ください。例によって手の出演は私自身です。


そこそこ使えていることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

Citrix Receiver for iPadの快適な動作を経験した身からすると、残念ながらそこまでのパフォーマンスは出ていませんが、マウス操作に関して言えば十分に実用で使えるレベルになっています。

この動画のリモートデスクトップの接続先は、5年以上前に約2万円で購入したラップトップPC(普通にWindows 10を動かすだけでもHDDがカラカラ音を立てる激遅マシンです)ですので、接続先マシンの性能が上がればもっとパフォーマンスは良くなるでしょう。

一方で、その接続先のラップトップPCとiPadは同じ無線LANの中にいましたので、これが遅延のある回線を挟んでいたりすると、あるいはさらにパフォーマンスが悪くなる可能性はあります。

残念ながら現在の私には、よりパフォーマンスの高いリモートデスクトップ接続先マシンや、遠方からの接続を試すことが簡単には出来ませんが、一方でそのような環境をお持ちの方々にとっては、比較的に気軽に試せる環境が整っていると言って良いかと思います。

必要なのは、下記の5つのみです。
  1. iPad
  2. Citrix X1 Mouse (並行輸入品が Amazon で 1万円強で購入可能)
  3. Jump Desktop (1,800円)
  4. リモートデスクトップ接続が可能なWindows PC
  5. ネットワーク
是非試してみてください。