Living in the Flat World

「世界はフラットになっている」と考えれば、世の中の変化も少し違った見方ができるはず!その考え方のもと、日常生活から世界のニュースまで幅広い題材を取り上げるブログ。

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2012年01月

前々回と前回のエントリに続いて、「イノベーションのジレンマ」に関して。コダックのような既存技術(アナログカメラ)に強みを持った企業は、不連続な技術革新(デジタルカメラ)に対して、どのように向き合えばよいのか?【答え】不連続な技術革新(クリステンセンはこれ

前回のエントリに続いて、「イノベーションのジレンマ」に関してまとめる。イーストマン・コダックの経営破綻を伝えるニュースには、多くの場合次のような論評が加えられていた。いわく「フィルム事業に拘るあまり、デジタルカメラへの対応が遅れてしまった」と。そして多く

米国を代表する企業のひとつであるイーストマン・コダックが経営破綻した。ニュースを聞いた瞬間に、これはまさに「イノベーションのジレンマ」だと思った。そのように考えたのは私だけではないらしく、Web上では既に、コダック経営破綻を「イノベーションのジレンマ」と結び

昨日のエントリでは、Appleの電子教科書戦略を、ビジネスモデルの観点から見て相当に磐石なものであることを説明した。では、Androidタブレットを使って、この分野でAppleに競争を挑むことは出来るだろうか?結論:ほとんど勝算はないだろう。かつて「AndroidタブレットがiPa

Steve Jobs 亡き後も、そのDNAはAppleに引き継がれていると思わせる発表だった。2012年1月19日に発表された「教科書の再発明」と謳われた、あの発表のことだ。誤解しないで欲しいのだが、私は「教科書(教材)を電子化してiPadで見られるようにしたこと」を特段凄い事だとは思

スマートフォンの購入を検討したが、「月々5千円以上のパケット定額は、いくらなんでも高すぎる!」と思って、購入を躊躇している人や、既に諦めた人は多いと思う。そんな人たちに、声を大にして言いたい。「まずは、iPod Touch を買いなさい!」と。一番安いモデルであれば

1月8日から12日の5日間、会社の研修でマカオに滞在していた。私が勤めるCitrixでは、1月の年度スタート時に社員を集めた研修イベントを行うのが慣例になっている。数年前までは、本社のあるフロリダに世界中の社員が集まっていたのだが、昨今では社員の数が増えすぎて一箇所

以前からずっとやりたかったのだが時間が無くて実行できなかったことがあった。大昔のバンド活動時のアナログビデオで録画した動画をYouTubeにアップすることなのだが、年末に家族が帰省したタイミングでようやく実施することが出来た。いくつか投稿したうちの、もっとも出来

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