Living in the Flat World

「世界はフラットになっている」と考えれば、世の中の変化も少し違った見方ができるはず!その考え方のもと、ITを中心に日常生活から世界のニュースまで幅広い題材を取り上げるブログ。

標的型攻撃(1) ~3日連続一面TOPの衝撃~

サイバー攻撃に関するニュースが世間を騒がせている。我が家が購読している朝日新聞では、このサイバー攻撃に関する記事が、なんと3日間連続で一面トップに掲載されることとなった。
2011年10月24日朝日新聞
2011年10月25日朝日新聞
2011年10月26日朝日新聞
--特定のIT関連の出来事が、3日間連続で一般紙の一面トップになる事態は史上初めてではないか?前例あれば教えてほしい--
この一連のサイバー攻撃は、「標的型攻撃 (英語では"targeted intrusion"もしくは"targeted attack")」 と呼ばれ始めているが、仕組みを調べてみると、これはなるほど(悪い意味で)巧妙な攻撃だ。もしもこの攻撃の標的とされてしまったら、確実に身を守る方法は残念ながら「ない」と言わざるをえないだろう。
シマンテック、マカフィー、トレンドマイクロ と言ったウィルス対策ソフトの大手は、いずれもこの標的型攻撃への対策について、自社Webページを使って啓蒙している。
・シマンテック
・トレンドマイクロ
・マカフィー

いずれも対策も、具体的と言うよりは教条的で、実施が簡単とは言えないことが興味深いところだ。3社の主張を誤解を恐れず乱暴にまとめると、下記になるだろうか。
・常に注意する
・何重もの多段の対策をする
・被害を受けること前提で「影響が最小限」になるようにする

多くの企業IT担当者は、こらら対策を聞いても悩みが深まるばかりではないか。とは言っても、何らかの対策をしなければいけないことは確かで、悩んでばかりもいられない。
Citrixはセキュリティ製品のベンダーではないが、標的型攻撃への対策にはお役に立てることがあると考えているので、しばらくこのブログでは、標的型攻撃に関して論じてみたい。
 
<続く>
~2011年12月6日追記~
本文中では、「標的型攻撃」の英訳として「targeted intrusion」あるいは「targeted attack」と書いたが、「APT : Advanced Persistent Threat (直訳:高度で持続的な脅威)」のほうが一般的らしい。確かに、Googleで検索しても「Advanced Persistent Threat」のほうが、遥かに多くの記事がヒットする。

Blog作者 山田晃嗣のProfile

・氏名:山田 晃嗣(やまだ こうじ)
「晃嗣」は、それほど多い名前ではないはずだが、Webで「山田晃嗣」を検索すると、全くの同姓同名がたくさんいて驚かされる。大学の先生や、社長さん。最近では、馬術会のホープにも同姓同名がいる。ある人から聞いたところによると、この名前は姓名判断的に極めて良い組み合わせらしく、確かにWebの姓名判断サイトでは、恥ずかしいくらいの高評価が出てしまう。


・勤務先:シトリックス・システムズ・ジャパン(株)
2004年3月から現職。「システムズエンジニアリング本部」に所属し、肩書きは「リード・システムズエンジニア」。いわゆる「プリセールスエンジニア」と呼ばれる職種で、お客様や販売パートナー様に対して製品の技術的な良さを伝えることが役割。自社製品を心の底から愛しており、現在の仕事は天職だと思っている。


・(仕事上の)特技
人前でしゃべること。難しいことを分かりやすく噛み砕いて説明すること。一見つまらなさそうなトピックを、面白おかしく脚色して興味を持たせること。説明する相手の人数が多ければ多いほど緊張が無くなり気持ちが乗ってくる。これらは一般的には「プレゼンテーションスキル」と呼ばれているかもしれないが、「私が特技とすること」と「プレゼンテーション」は、少し違うと思っている。

・メールアドレス
コメント欄に書きにくい個別メッセージは、下記メールアドレスまで。
mail
 
<写真左:1997年バンド活動の図>
<写真右:2007年Citrixイベントでの図>

このBlogについて
シトリックス・システムズ・ジャパン
(株)
に勤務し、自社製品をこよなく愛する山田晃嗣のブログ。

このブログで表明されている見解は、私(山田晃嗣)個人のものであり、シトリックスによって承認されたものではありません。
また、必ずしもシトリックスの見解を反映したものでもありません。
The views expressed here are
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authorized by, and do not
necessarily reflect the views
of, Citrix.

ブログ作者山田晃嗣のプロフィールはこちらのページをご参照ください。

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